2018-01-01から1年間の記事一覧
今月の18日、19日の両日、初の京都タロット講座を行いました。 今まで「講座」とか「ワークショップ」と冠するものは、多少の経験があるものの、まだ慣れるところまではいかず、ドキドキ緊張しつつでした。 本当なら、すぐにこちらでご報告をすべきとこ…
熱田神宮と名古屋城に行ってきました。名古屋はたぶん12、3年ぶりです。 うちの猿田彦さんが「来週、タロット講座するんやったら、ここは行っとくべきやろ?」ということで、先月はお伊勢さん、今月は熱田さんに先導してくれました。 熱田さんの御神体は…
ひろえちゃんが、FBでご案内を書いてくれたらしく、京都タロットの発注が数件入って発送作業に勤しむ金曜日。 ひろえちゃんというのは、ある筋では(どんな筋やねん…笑)「ひろかもちゃん」と呼ばれ親しまれている。 高校時代の同級生の一人で、私は、かつて…
私が、いま、一番大事にさせていただいていることが、『宙のメサージュ+(プリュ)』。←読みが(プラス)だったけど、考えてみれば、メサージュが仏語なので、プラスもフランス語読み「プリュ」に変更しましたよ。 『宙のメサージュ+(プリュ)』とは、1…
いよいよ、京都タロット宙のメサージュの基礎講座をはじめます! 十年以上の時を掛けて、朋百香さんと作ってきたタロットカード超大作が、京都タロット宙のメサージュ。 ご存知の方はご存知かもしれませんが、はじめて聞く方のために、ちょっとだけ経緯をお…
お伊勢さんに向かう途中の新名神道、土山あたりだったかな。 霧が立ち込める前の、神秘的な光景に遭遇して、親分と車中で「おお!」と感嘆した光景。 お伊勢さんは言うまでもなくアマテラスさまだから、おひさまに招かれているような気持ちになる。 刹那の光…
前々回の投稿からの続き。 「たろう」とは、日本の男の子を象徴する名前として、あまりにも馴染み深い名称だろう。 桃太郎、金太郎、浦島太郎…、どこかのスマホ会社のコマーシャルに勢ぞろいしているが、テレビCMで扱われるくらい、この三人の少年を知らない…
『八百万の神々』という言葉、それは日本人特有とされる感受性のひとつを表すものだと思う。 たった一つの神さまを信奉するのではなく、いたるところに神々を感じ観るという発想のこと。 信奉するというより、単に感じているというほうが近い。日本人ならで…
いったん寝て、起きてしまった深夜一時。ボンが眠りに就き、夫は出張、娘はお泊まり。今宵は、静かな静かな新月の夜です。 † 先だって、『宙のメサージュ+』をさせていただいたNさんつながりで、Sさんがいらっしゃった。 Sさんにとっての最初の『鳥居の…
ようやく、京都タロット宙のメサージュ、ネット販売開始しました。 お待ちかねの方には、お待たせいたしました。初版は限定五十個、めっちゃ稀少であります。早くもご注文いただいてます。 サインっていらんかも〜?と思いつつ、嬉しがって入れました。十年…
▼この数回の宙のメサージュ+より 個個の「今」を写し取るのがカードでありノート。リーディングのタイミングは、各々にとって本当にタイムリーで、[鍵]を開けるきっかけになったり、人によっては、ある部屋の鍵を閉めなきゃならんことに気づかせるものにな…
ちょっとお知らせ。 お盆休みも終わり、奇想庵本格始動に向けて、これから数週間、怒涛の毎日となります。 この日記は、私の大切な大切な気晴らし(笑)なので、そんな中でも書きたいと考えていますが、休みがちにはなってしまいます。 また、ノートやカード…
7月某日 タロットカード等を制作している舘山 可那子さんのアトリエを訪れる。 仁美さんから「近所だけど来ない?」と突然のお誘い。ほんと、自宅から走って3分くらいの場所で(笑)、たまに顔を出すカフェの2階だったので、急だったが、いそいそと出かけ…
最初に、宙のメサージュ+をさせていただいたNさんが、インスタグラムに感想を書いてくださった。Nさん、ほんま、おおきに。 ここ3回のリーディングで感じることは、個人個人によって、メインとなる事柄は全然変わること。 Nさんの場合は、ライフワーク…
七月某日 このまえ、ちょっとだけ京都タロットのご紹介をさせていただいた方から『宙のメサージュ+』のリクエストをいただき、まずは京都タロットのリーディング。 リーディングは、その人の可能性のユニークな部分に触れていくので、ほんとうにワクワクさ…
7月某日 恒例の御手洗祭の足つけ神事で下鴨さんへ。足つけ神事は、瀬織津比売様がお奉りされている井上社までの御手洗川がメイン。 今年は酷暑過ぎたこともあり、ここ数年の大賑わいとは違って、参拝者もなんとなく少な目に思えた。 上の写真は、ご神事のあ…
この点から見直してみると、稲穂はWandsに、ほぼ相当する。魔法の杖であるWandsとしての性質は、京都タロットでの稲穂の魔法で表されると、私は考える。 それは日本神話の中で、ニニギノミコトが稲穂を持って、地上にやってきたとする天孫降臨の話や、あるい…
(先ほどの、続きです) タロットと名付けたからには、西洋タロットとの、ある程度の対応はあって然りだが、寸分違わず対応させられるわけはないし、だいたい、そんな必要はまったくない。 西洋タロットを踏襲しているところは、あくまでも「ざっくりと」合…
京都は、祇園祭のクライマックス、山鉾巡行を明日に控え、今宵は宵山。 今週は前祭り(さきまつり)だけれど、今年は(も)、宵山巡りは来週の後祭りだけにしようと、夫からの提案。めっちゃ暑いので、速攻で快諾した。<コラコラ… † 京都タロット遊戯版(つま…
ついに来ました!50セットのタロットカード。京都タロット宙のメサージュ…初、廉価版にて、まずはパイロット版なり。 これで内寸が確定するので、後は箱と小冊子。小冊子の方は、内容はすでにPDFにしているのだが、奥付けについて関係各所に確認をとっている…
Aさんサロンで、いつものヘアカラーとカット。ほぼ建て替えリフォームされたばかりの新装店。奥様Nさんの着付けのための素敵な着物部屋が新設されていて、「扉じゃない扉」をガラガラ〜とずらして開けるという、忍者屋敷のような仕様で私的にはツボ。 そこ…
朋百香さんの原画展のとき、アーティーさんからプレゼントしていただいたタロットカードは、アーカイバル印刷という名で特許を取られていて、原画と見紛うほどの美しさ。 本来、実用ではなく、観賞用なのだけど、おかまいなしでガンガンと使っていた。(ごめ…
私の二度目の妊娠は四二の時。一人目から十三年後の高齢出産だった。その時のボンは、現在、小学二年生。(上の娘は、大学生になっている)。 二十代で出産した上の娘の時とは違って、体力的にはギリギリで、産むまでつわりが激しく続く、きっつい妊娠生活で…
先日、カブトムシのつがいを二組、夫の友人からいただいた。もちろん、小二の長男のために。 カブトムシは、友人宅で羽化したばかりのワカイコで、とにかく元気。カゴに入れて早々、生殖活動に勤しんでいる。 娘は、交尾ばかりしている雌雄を見ながら、「気…
今日は、15番の「オロチ」を更新しました。 原画展のとき、男性人気1番だったカード。かっこいいですよね。西洋タロットでは、いわゆる悪魔のカードに当たりますが、京都タロットはちょっとニュアンスが違います。一般的に破滅とか嫉妬や欲望…という意味合…
4.11に自分の中で起こった「やる気」に付いて、あれはなんなんやろ?と思っていたところ、占星術師のMさんから「その頃から頭上に海王星が付いてる」と言われました。面白いわ〜。 私は、ホロスコープを読むのはうまくないけれど、こういうわけのわからん感…
ゴールデンウィークは、京都から一歩も出ませんでしたわ。ゆったりまったり…と観光客のような数日でしたが、京都タロットのことでワクワクしすぎで、脳内は決してまったりではなかったです。 この前書いたように、4.11になんかわからんもんが降りてきて、以…
この『京タロB面』ページ、最後の更新は10ヶ月前ですね。 …ということで、この10ヶ月の総括を書きます。 「京都タロット、どうなったの〜?」とは、よく聞かれましたが、「ぼちぼちやっておりまーす」としか言えませんでした。いや、ほんと、ぼちぼちし…
すっごいタイトル。だけど、そのまんまです。 電車の中で、若い男に言い寄られ執拗にキスを浴びせられるが、いかにも軽薄なチャラい風情の男で気持ち悪い。途中で、やめさせる方法にふと気づき、「何を勘違いしてるんか知らんが、アタシャ50歳なんやで!」と…
大きな建物、ビル?の上の方の階にいる。 番人しているような男性がいて、なんとなく好意を持ち合っているような感じ。あちこちに象がいる。 さらに屋上の方に行こうと階段を見ると、仔象たちが並んでゴロンゴロンゴロンしている。可愛いのだが、怖くて上に…