これで内寸が確定するので、後は箱と小冊子。小冊子の方は、内容はすでにPDFにしているのだが、奥付けについて関係各所に確認をとっているところ。
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先日、箱の最終打ち合わせに行ったついでに、担当者のTさんを占わせてもらって、その方の奥に流れている優しさと気っ風の良さが伝わってきて、関わっていただいていることが、改めてありがたくて。
その流れで?上の階で個展をされていた曼荼羅作家さん御一同様をご紹介していただいた。簡易なやり方ではあったけれど、突然、占わせてもらうことなった。共通するものも多いようで、あまり多くを話さなくても、すぐ通じている感覚があって、楽しいひとときに。
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今日は、駒井明子さんの個展へ。三年ほど前に彼女の作品を購入して以来、彼女の清々しい作風のファン。今回も、月や森のささやきが聞こえて来そうな作品ばかりだ。
駒井さんという人は、お人柄と作品にズレがない。また、オラクルカードを出版されている先輩でもある。
プロデューサーの仁美さん、そして駒井さん、さらに、たまたまいらっしゃったセラピストのMさんまで、京都タロットで見させていただけた。こういうこともご縁やなぁと思う。
今、この瞬間に、ご自身に秘められている物語性を紐解いて、可能性に開かれて行くことの面白さ。関わっているこちらにも、同じ「響き」が届くので、ワクワクが止まらないのであった。