お伊勢さんに向かう途中の新名神道、土山あたりだったかな。
霧が立ち込める前の、神秘的な光景に遭遇して、親分と車中で「おお!」と感嘆した光景。
お伊勢さんは言うまでもなくアマテラスさまだから、おひさまに招かれているような気持ちになる。
刹那の光景。
トンネルを抜けると、下界に戻っていた。
瞬間だけ、かいま見る異世界。
一瞬だからこそ、揺さぶられる景色。無意識に脳裏に刻印されるよう。
参詣というのは、社寺自体が目的ではあるのだけれど、道中が同じくらい…時によっては、それ以上に楽しかったりする。寄り道、脇道。
(右)#11トリイは、そのまんまだけど。
(中)勾玉の宮(スート)を思わせる勾玉池。
(左)#18セオリツさまを感じさせる五十鈴川。
それに、これは外せない。→
内宮の参道口にある宇治橋の擬宝珠。
タロット裏面の擬宝珠の雰囲気とよく似ています。入り口から2つ目の、この擬宝珠は、たしか祝詞か、経典?が収められているとのこと。
※裏面の擬宝珠についても、またお話しますね。これに決まったのも「たまたま」というか、なんというか
そして、これもゼッタイ外せない、門前の団子屋。( ̄▽ ̄)
お伊勢さんといえば、赤福餅!おかげ横丁の本店で家族でいただいて、お向かい様用にお土産にも購入。ここでしか手に入らない栞と、ヘラもプラスチックではなくて、木製のものなのですね。