この『京タロB面』ページ、最後の更新は10ヶ月前ですね。 …ということで、この10ヶ月の総括を書きます。 「京都タロット、どうなったの〜?」とは、よく聞かれましたが、「ぼちぼちやっておりまーす」としか言えませんでした。いや、ほんと、ぼちぼちしかやっていなかったもので。関係者の皆様ごめんなさい(^_^;) まあ、でも、そのぼちぼちの中では、執筆活動はまめに続けていまして、京都タロットのプレゼンシート作ったり…も。 ただ、気持ちが特に乗っていたわけではなかったのです。 言い訳をすれば、「あの気づき」のことが大きくて、「この世」に対して熱が入らないという。 でも………今となっては、全部、言い逃れ。 怖かったんですね。本気になるのが。 本気だと言っておきながら。ほんまヘタレだったと白状します。 本気になったら〓〓〓って、いろんな想いがあって、どこか及び腰でした。 3月の終わりころ、京都タロット 宙のメサージュが®マーク(商標登録)を取得しまして、さらに、プレゼンシートも完成させたので、まずは京都だからN天堂さんだ!と、電話掛けました。(単純〜) N天堂さんは(ある意味、当然のことながら)全く取り合ってもらえませんでしたよ。電話の段階で。笑 でも、私の中で、何かが吹っ切れたみたいになりました。必要な何かが「N天堂に電話をかける」という行動で、完了した気がしたのです。 4/11 深夜のこと。 うまく言えませんが、意識の中に「大物」がやって来ました。 これは、12年ぶり。 鮮烈な閃き。 ちょっとした閃きは、(誰しもそうであるように)日常的にあっても、今までは、それ以上にノンディアリズム的気づきの後の余韻というか、『ヘタな物語に加担したくない』という気分が、閃きを打ち消すくらいに心を占領していたのですが、この大物に関しては、それを遥かに超えておりました。 もう、どっちでもいい と。(人生が「ヘタな物語」であっても) どのみち、全ては物語なんだし、この地上にある以上、いずれかの物語を目撃し、自身はただそのさなかにあるんやん! 物語、万歳! ブラボー!物語! これが、第1弾京タロB面的な気づきです。 第2弾は、朋百香さんの個展の最中に、はっきりとした形でやって来ました。 (これについては、また改めて発表させていただきますね) 以降、いきなり、いろんなことが動き始めています。 まとめますと、全ては「物語」であって、それでいいし、 その只中で、なりきって「生きる」ということに、心から同意したことが、全ての始まりです。 今、本当に、それがしたくて、ドキドキしていまして、どうなるかなんて、さっぱりわからないのだけれど、とにかく、私はそれがしたいのだ…という気持ちだけで、動いています。 なんで、私は怖がっていたんやろ? 本当は、やりたくてやりたくてたまらなかったのに、どうして抑えてたんやろ? それどころか、夫を始め、私の周囲の方々は、「はよせー。はよせー」と言ってくれていたのに。 誰にも頼まれたわけではないのに、私は勝手に何かを怖れて、自分を抑えていたんです。 このバカバカしさに気づいたら、完全に吹っ切れました。 なんて、アホやったんやろ?笑 やりたいことを、できないんやなくて、やらないなんて。 また、近いうちに、書きたいと思います。楽しみにお待ちくださいね。 そして、長らくお休みしておりましたが、いよいよ、このカテゴリの記事も解禁します。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。