原画展のとき、男性人気1番だったカード。
かっこいいですよね。
西洋タロットでは、いわゆる悪魔のカードに当たりますが、京都タロットはちょっとニュアンスが違います。
一般的に破滅とか嫉妬や欲望…という意味合いの強いカードですが、京都タロットは、そんな悪魔的な質を「呑み込め」と促します。
たいへん日本的ですね。清濁併せ吞む。
このカードでは、呑み込んで、否定に対抗する免疫をつけろというわけです。それが王者になるための通過儀礼。
男の子は好きですよね。戦隊ヒーローものでも、ハリウッドでも。九死に一生を得るのはお決まりのストーリー。
最後は姫を助けて、その姫と結ばれる。ロマンだわ。笑
† †
うちのボンが、先ほど「はい、キョロちゃん」と言って、イラストを持って来ました。これ。
なんで、あの可愛いキョロちゃんがこうなるの???笑
本人も面白がって描いているのですが、この筋肉隆々は、男児の憧れともいえるのでしょうか。
強い男の象徴。
キョロちゃんだって、シックスパック。笑
(強い男になるために、必要な)戦いがあって、それによって、「筋肉」(@実力)が付く。
戦いに挑むことは王者の条件、ということになりますね。
この筋肉キョロちゃんは、どっちかと言えば、稲穂のスートを司る朱い鳥『朱雀』の方が近いですが。(^ ^)