ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

よしなしごと

40歳からの鎖国のススメ01

ひと昔前までは、人生50年。 その頃なら、私の今は、まさに風前の灯。笑 現在は、人生100年に向かっているらしい。 今の世では、50歳といえば、人生、中盤。 まさに花盛りなのであーる。 私は、前にも書いたけれど、この四半世紀(50年の半分は!)、…

いつもゼロ

いつも0 いつもゼロ 何にも起こってない。 起こってないのに、 頭の中だけで、物語をつくっているだけ。 それは架空のストーリー。 実際には起こってない。 何も起こってない。 頭の中で、何も組み立てなければ、 今、ここは、さら。 いつも、さら。まっさ…

分家の奈みこさんもリモート鑑定

先日、宙のメサージュ+のリモートワークをはじめたばかりだけど(詳細)↓↓ https://mk-iwakura.com/messageplus 分家の奈みこさんも、リモート鑑定はじめられましたよー。 奈みこさんは、「分家」を名乗られているだけあって、とにかく京都タロット一筋。 …

床の間 開き 其の一 子供の絵をお軸にするの巻

娘が独立し、家を出て数ヶ月。 空いた子供部屋は、今やボンのもの。 娘が使っていたクローゼットの中の衣服はほとんどなくなり、代わりに、ボンの本やら衣料やらおもちゃが占領しはじめている。 今まで寝室に置いていたボンのものを、子供部屋に移動させたら…

寝室、ホテル化計画! ベッドを入れて、カーテン新調!

昨年から、仕事部屋をタロットルームに変えるべく、書斎と玄関のリフォームを中心に考えていたワタクシ。 しかし、実を言えば、なぜか、漠然とした躊躇があった。心から乗り気になれないというか。うまく言えないんだけど。 だから、気持ちの上では「やるべ…

愛宕詣と夏休み/8月はじめから中旬

[h2vr char="17"] 八月一日 親分に誘われて、千日参りの愛宕山に行く。親分には毎年の恒例だが、私ははじめて。覚悟をしていたはずだったが、聞きしに勝るキツさであった。 靴が合っていなかったようで、つま先に負担がかかり、半泣きで下りた。あまりの痛み…

いつかは、割れるコップ。そのうち、割れる皿

ガチャン!という音が響いて、「ごめんなさい」という小さな声。 食器棚の前で、ガラスの破片が飛び散っている。 とっさに、ボンが怪我をしていないのを見届けてホッとした。 緊急事態っぽい時は、少しドキドキしたあと、脳が「静かに!」と、私に指令をする…

麦茶と夏の始まり/7月3週目

[h2vr char="17"] 七月一七日 このごろの京都では「ほんまやったら、今頃、祇園祭やんなぁ」などと、歳時記と照らし合わせて話す人が多い。ほんまやったら、今日は山鉾巡行やんなぁ。 某日 工務店さんと正式契約。進むでー。 某日 分家の奈みこさんが来訪。…

本当に大丈夫なこと

あえて楽しもうって思っているわけではないし、前向きにならなって考えているわけでもない。 なのに、不思議。ワクワクが止まらない。小さな申し訳なさ、謎の罪悪感。(…いや、こんな時期だから、謎でもないけど。) この時期を使って、私がやってみたかった…

仮面の下で小さく叫ぶ

個人的なメモ。 「このままではだめだ」という良く言えば向上心、悪く言えば自責の心が作った周波数が、病にへんげする。このままでは…というのは、集合意識として共有している周波数。 だから、あなたのものじゃない。「あなた」が、それを採用しなくていい…

あるある言いたい…

みんなー、自粛してるかーぃ?! と、POPにはじめるこのブログ。( ̄▽ ̄)v やっとリニューアルが終わって、新ブログ、解禁しました。 時間、かかったーー! さてさて、 ここのところ、 言うか言うまいか、非常に迷っている事柄があって、本心は「言いたい」の…

額装、コンプリート!

額装家、向井りいこ先生にご依頼していた大アルカナの額装が、二年がかりで、ついにコンプリートした。 ※最初に、先生のアトリエに訪問した時の記事。→ 順番もお任せで、何がくるか、いつもワクワクして待っていた。 額装作品の最後を締めくくったのは『七 …

ひとり鎖国

このコロナ騒動中に、試してみたらええんやないかな?と思われること。ひとり鎖国すること。いや、鎖国しようとしなくても、現在うまいこと鎖国状態なので、非常に自然に鎖国ができてええね。つまり、コロナ騒動を「外を遮断する機会を得た」と捉えること。…

未来がない という意味

このまえのスピンオフ回を聴いてくれた大切なお友達から、 「『未来がない』というより 『今がある』と言い換えた方がいいんじゃない?」 という、ご意見をちょうだいしました。 おっしゃることは、よーく理解できました。 そう思った方も少なからず、おられ…

日常感覚の変容

言うまでもないことですが、 私は、京都タロットを、すごく楽しんで使っていて、 生活に、京都タロットを取り入れるだけで、 暮らしが、格上げされるみたいに面白くなるってことを、 どんなふうに、みなさんに伝えていけばいいのか、ずっと考えてきました。 …

冥府通いと黄泉がえり

──夢で、父が立っていた場所だった 奈みこさんと待ち合わせしていたが、時間を読み違えたとのことで、遅れて来られた。 おかげで、ゆっくり境内をまわり、本堂横の格子窓のあるところ(いつもはここから井戸を覗くだけ)に腰掛け、ぼんやりと境内を見回して…

翡翠と水晶

昨夏、思うところあって、小さな翡翠とハーキマー水晶を手に入れた。 翡翠にいたっては、もう瞳孔程度の小ささ(笑)。ただ、祇園の老舗の石屋さんで購入したものなので、品質は間違いない。翡翠色というより、ピーコックグリーンと言った方がその鮮やかさは…

一寸爺の夢

父の夢を見た記事をアップして、 1年くらい前にも見た、印象的な父の夢を思い出し、 夢日記より、改めて書き出してみました。 ──足の親指から生まれた一寸ジジイの夢 足の親指から、『ちっさいおじさん』が出てくるという夢を見ました。よく見ると、ただの…

父の転生を予感する夢

亡父が登場する夢を見ました。 父は、わたしの傍に来て、 「あなたは、私の妻か?」 と聞きました。 私は 「いいえ、私は、あなたの娘です」 と答えました。 書いてみると思うんですが、 とても神話的ですね✨✨ 父は、イケメンの30代くらいのタイ人に見えまし…

愛情に見えるものではなく

私は、家族の顔をみると、むくむくと愛しさが湧いてきて、CHUをせずにはいられない気持ちになる。とくに、可愛い王子の姿は格別である。本当は、夫にせよ、いつまでも、そんな気持ちが、私の方にはあるが、ずっと振られてばかりだと、いつのまにか、心に壁を…

目が新鮮

「めっちゃバンブルビーがかっこよく見える。熱のおかげかなあ」と トランスフォーマーのプラモを抱いて、王子が言った。 そういや、娘も10年くらい前までは、同じこと、よく言ってたなあ。 娘は朝になると、よく、お気に入りのおもちゃに頬ずりしながら、…

タロットルームを作ります!

昨日、公庫さんの方から融資のご連絡があり、これで、念願だったタロットルームを作れることになりました 受付の段階で、お知らせ的にシンボリックな事象✨がいろいろあって、それを楽しんでいました。 もちろん、融資決定はすごく嬉しいのですが、 それ以前…

素晴らしい石鹸の香りの漂う夢うつつから覚めて

あけましておめでとうございます 2020年も明け、10日以上経ちましたね。 今年に入ってからわたしは、じわじわじわ…とパワーアップしていまして、 精力的に京タロラジオをアップしています。 まいにち、どんどん、 話したいことや、書きたいことなどのネタ…

書斎の御神体

うちの屋号は奇想庵というのだけれど、 うちの書斎のことを、わたしは 自分のペンネームから「三毛庵」と呼ぶ。 (ちなみに、ライター時代の屋号は「三毛庵ワークス」と名付けていた。) 三毛庵は、わたしのインテュイションそのもので、 夢で見た「わたしの…

出雲国、神在月

撮影:奈みこ 早朝、松江のホテルに着き、温泉へ。朝靄にかすむ宍道湖を眺むる。 神話、遠き約束、蘇りし。 「いつか、なみさんと二人旅したいなぁ」とつぶやいたのは、去年だったかな。 ほんとうに叶ってしまった。^^ とてもお濃ゆい、神在月の出雲の旅の…

成層圏で神話が生まれる

ストンと心に落ちてきた。 言語化するのは難しい…。 しかし、それこそ、私が、本心でやりたいことだと思う。 成層圏で神話が生まれる… このタロットは成層圏にあり、地上のもの。 成層圏に囚われることで、地上にも囚われる。 しかし、成層圏から抜けてしま…

心機一転

しばらく書かなかったのは、あちこち散逸しているブログに違和感が募ってしまったからだった。 …販売サイトがあって、解説しているサイト、あれこれ書いているブログも3箇所もある; なので、思い切って、B面にすべてを移そうと、ECサイトにするべくいじっ…

エンマさんの審判と、その意味

昨日の夜、なにかが弾けた。 考えるのがじゃまくさくなった。 もうどうでもええわと思った。 いや、もう、どうでもええわって心境になることを願った。笑 投げやりなそれではなく、あたたかなそれ。 京タロさんに聞いたら、エンマさんが出てきた。 まさに、…

指南書の初稿、完了!

指南書、完了。2ヶ月、集中して書き上げた。異様な緊張状態が続いていたので、これが限界。 只今、ものすごい開放感。うれしい。うれしすぎる。☺️ 開放感が高じて?放置していた帳簿を、本日までの分を付けてしまった。これで来年の確定申告は楽であーる。…

親知らずを抜歯。 魚の小骨を抜く程度のものだと説得されて予約したのだが、当日の朝になって、憂鬱になってきて、いややいやや、と夫にぼやき続ける。 しかし、杞憂であった。するんっと抜いてもらった。ほとんど出血もない。麻酔もすぐに切れて、ラクラク…

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