ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

仮面の下で小さく叫ぶ

個人的なメモ。

「このままではだめだ」という良く言えば向上心、
悪く言えば自責の心が作った周波数が、病にへんげする。
このままでは…というのは、集合意識として共有している周波数。

だから、あなたのものじゃない。
「あなた」が、それを採用しなくていい。
焦燥感は、自責の種から成っている。

 

私の場合は、今までになかった、全く新しい認識が、ふと心に下りてくるのが、
イレギュラーな事態のあとが、やはり圧倒的に多い気がするから、
無意識に、そっちを期待しているからだろうと思う。

 

「みんなで」気をつけて、
難局を乗り越えよう〜って時の団結力というのは、
を感じられるポイントでもあるし。

 

特に、日本は災害の多い国とされているから、
ひっくり返してみれば、
流行り病や災害を「使って」
を感じよう、深めよう、としてきた面もあるのかもしれない。

使えるものは、病気でも使う。。。悪くない。( ̄▽ ̄)

一つのできごとには、多層の意味がある。
どの意味を採用するかは、全く個人に委ねられている。

 

耐え忍ぶ冬の時期はさなぎの中。
じっと動かぬことで、何かが育まれていく。
羽ばたく日のために。

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病が通り過ぎるときの、台風が体を通過するような、
激しい悪寒は、角度を変えると甘美な痛み。エクスタシーともいえる。

 

これが通り過ぎると、台風一過。
浄化になり、振り返った時、カタルシスとよばれる作用があったことがわかる。

今度のカタルシスは、全人類的な大きなもの。
それは、次元を飛び越えさせるほどの大きさ。

今、見てごらん。興味深いことが起こってく……今度のは、でかいぞーと。

そんな声が、「不謹慎」という仮面の下から聞こえてくる。

 

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