ストンと心に落ちてきた。
言語化するのは難しい…。
しかし、それこそ、私が、本心でやりたいことだと思う。
成層圏で神話が生まれる…
このタロットは成層圏にあり、地上のもの。
成層圏に囚われることで、地上にも囚われる。
しかし、成層圏から抜けてしまえば、それは、もはや、この地上で、このタロットという形で存在することはできなくなる。
その隙間に、存在する。
ここより上がれば、彼は「宇宙の人」となるが、成層圏に留まれば「地上の人」になる。
成層圏は、宇宙と地上が混ざり合う領域で、はじめて陰陽を認識できるところ。
ここで、男女(差)も生まれる。=イザナギ、イザナミの夫婦神の発生。
地上という独特の明かり。
成層圏にとどまる灯りが、おくるみのように、地球を包む。
これがあるおかげで、地上は安全で、他の惑星とは違う働きをする。
他の太陽系惑星は、地上と天の空間との差が、地上ほどはわからない。
宙に近く、しかし、地上のもの。
成層圏を出ることは、地上の死。
成層圏を出ずに、宙を受け取れるきわきわの穏やかなラインで、
神話は浮かび、地上の引力とともに下りるのだ。
成層圏というもの、空気の層、匂い、、、
私たちは、それを「精神的に」捉えることができるのだ。
捉えなくてもいいけれど。( ̄▽ ̄)