ムージが、ラマナ=マハルシの言葉で、
「私は、ほとんど何も知らない」
という内容を紹介していたが、
これこそ、
ほんとうの ほんとう。
いつでも、すすんで「何も知らない」ところに在ること。
これが、わたしの原点。
「私」と曲解していた「私」をぜんぶ捨てたら、
何も知らない 「わたし」であれる。
そのとき、すべてを知る。
いや、違うね。
すべてを知っているという安堵感の中にあるだけで、
実際に、肉体次元では、どこまでいっても「何も知らない」。
言葉で伝えるのは、なんぎ。
でも、このチャレンジは、わたしにとって、どこか甘美 でもあるのだね。(^_^)