ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

3月2週目の『ほげもげ星人』

◆某日
10:00

昨夜(というか早朝)横になりながら、今に全集中できる考え方を採用できることを発見してから、ホッとして、ほんとうに嬉しくなっている。地球が滅んだと仮定するだけで、私には「今」しかないと、心が定まる。

10:35

すべてが消えたと仮定したら、
私には、今しかない。

◆某日
15:00

ほげもげさんと対話しているうちに、一つの結論(いや、仮定だけど)に至る。要するに、現在、私は「地球人」体験しているのだと。あたりまえといえばあたりまえなのだけど、自分の本質に気づく力強い考え方になりうる。

あたかも、宇宙人が地上にきたかのごとく過ごしてほしい。自分に力が戻ってくるのがわかるのではないか?突飛で奇天烈なのは承知。それでも心の奥で合点している私がいる。

◆某日
16:15

昨春、突然、花粉症が治った。そこに周波数を合わさないというやり方で。

今年はどうか?

花粉症らしき症状は「奥」にあるのがわかる。昨春とは違って、より微細にキャッチしている。周波数を合わさないことは、症状に名前をつけて断定しないこと。症状自体を認めないこととはちょっと違う。ただ、花粉症と名前をつけて認めた途端、周波数を合わせることとなって、すぐに発症するのがわかる。

そこで、私は、新しいやり方を学ぶことにした。この「奥」に潜んでいる感覚が出てこようとしているのを私は認める。それを許すと発症する。しかし、許さないというのも、どこかためらいを感じる

(そうか、わたしは、地上体験をしているのだ)

と気づくと、私を通じて出てこようとしているものに、私はすすんであけ開く。歓迎する。お地蔵さん。あるいは、お稲荷さんの在り方と同じではないのかな。うむむ……可笑しな感覚である。

涙が、なんの感情も、不快さもなくポロポロ出てくる。

私は、ハッとする。

これは、天然の目薬だ!

 これは、この地上に馴染もうとしている、一つの「出方」なのだ。

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