ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

トイレの中心で愛を叫ぶ

わたしはなぜか自宅トイレでよく天啓がやってくる。 以前のブログにも書いた気がするが、だいぶん前にも、こだわり(みたいなもん)が、水洗の水を流す音と共にザ~と消えて「昨日までのアタシよさようなら」と強く思えたことがあった。 閃光のごとくひらめき、人生を動かすトイレの天啓……(笑) プライベートブログにもちょっと書いたけど、本日も、ミラクルレッスンなるものが(笑)そこではじまってしまった。 それで思ったのだが、わたしは踏ん張るとき、心の中で「うーんんーっ!愛してるぅぅぅううぅぅーっっ!!」と叫びながら「する」習慣があるのだ。 この「愛している」っちゅうのは、特定の誰かでは全くなくて(笑)、何だかわからない「何者か」に向かって小さく叫んでいるのである。まあ、あえて言うのなら、その対象は「世界」かもしれない。 いつからこんな習慣が身に付いてしまったかわかりませんが、物心ついた頃には、小さく声を出して「愛してるぅーーんっ!!」とふんばっていたなあ。 わたしの直腸を通り抜けてゆく老廃物達は、わたしに愛を告げられながら下界に落とされ、水洗の暗闇に消えてゆく。 まあ天啓との因果関係は不明ですが(笑)、一応オススメします。 どっちにせよ人間はかならず大便をし、その時はだれもが何なりかのふんばり声を出しているはずなので、それを「愛している!」に変えるだけである。ね、カンタンでしょう?!(爆) 愛している対象はなくてもかまわない。(対象があってもいいけれど、対象者の気持ちを考えると、むしろ微妙だし…(^^;)) ただ「愛している」と言うだけ。かんたん、かんたん。 そういや老廃物って神様の時代から「ケガレ」と見なされ、あまり愛されてこなかっただろうから、これも一種のヨミガエリとも言えるのかもしれません。 それで、わたしの愛のコトバに報われた彼らの方からも「ご主人さまぁ~ありがとうございまーすっ!」と感謝の気持ちを贈ってもらっているのかもしれませんぞよ。(^_^) この感謝の意を「天啓」って言うのんかも………ほんまかいな…(^^;)

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