星空夢。
またプレアデス星団がアップになったので、途中で夢見に気づく。(ここから明晰夢)
気づくや否や、頭上から、なんだかわからないエネルギーのようなもんが、つま先までダーダーと駆け抜けてゆく。
どんどん研ぎすまされる感覚。
最初は「プレアデス、プレアデス‥‥」と何度も呪文のように唱えていたが、自分の中を滝のようなものが流れているような感覚をリアルに覚えたので「龍神さん、龍神さん‥‥」に変更した。
「南無阿弥陀仏」と「アマテラスオオミカミ」を混ぜて唱えることが多いのですが、「プレアデス」と「龍神さん」を交えたのは初めて。(笑)
先日、福井のZさんに「南無阿弥陀仏」と「アマテラスオオミカミ」は同じことみたいだと、謎の言葉をいただきましたが、ひょっとしたら「プレアデス」と「龍神さん」も同じことだろうか?
ふ〜む…両方とも、わたしが心惹かれている、という意味では同じだけれど。
さてさて、ちかごろ、ちょくちょくやってくる明晰夢時の鋭敏な感覚。
このような夢を、仮に「超明晰夢」とでも名付けておこう。
この超明晰夢について、少し考察してみた。
超明晰夢は、わたしの場合、現実ではありえない快感と、未知のものに対する軽度の恐怖感の両方の気持ちがある。
ひとつだけはっきりと言えることは、「今」以外に、1ミリたりともずれない在り方に、わたしの全意識があること。
滝の流れのようなエネルギーとわたしは隔てがないし、また呪文(のような言葉)とわたしとも隔てがない。
多少の恐怖感は若干あるものの、なんの罪悪感もこだわりもない。
何ともいえない、でも現実では味わうことのない、えも言われぬ快感があって、この多少の恐怖心さえなくなったら、わたしとこの快感はもっと一つになるんだろう。
存在そのものが快感となるのかもしれない。いや、快感の顕現としての存在となるのではないか?
これは、みずからの中に「女神性」が生きていることのまぎれもない体感とは言えないだろうか?女神とはそもそも、歓喜の顕現であろうから。特別なことではなく、本来、全ての人の中に潜む感覚。
これは、ドラッグやアルコールや性的なものにいっさい頼らない、みずからの中でわき出している体感の実感である。
わたしたちは、これを得るために、外側のいかなる事象にも頼る必要がないとは!