すごく長くなってしまっているけど、めちゃめちゃ楽にスムーズに生きられるあり方なので、さらにさらに、噛み砕いて話します。
(実は、ここからが極意 !)笑
帝(あなた)は、尿意を催す。そして、トイレに直行!
(唐突で卑近な例だが、わかりやすいので、付いてきてほしいっす…^^;)
「尿意を催す」ことと、「トイレに直行する」ことは、セットのはずである。
いや、セットでなければならない。笑
令を下すというのは、
「朕は尿意を催した。トイレに行くぞよ!」
と宣言することなり。笑
このシンプルなことだけが、実は、帝の仕事。
この瞬間、尿意があることは、
帝にしかわからない、帝の内なる真実。(^◇^;)
前ページで、お隣の帝国のやり方を参照する必要はまったくないと言ったのは、
お隣の帝国の王子が、仮に、昨夜の11時35分にトイレに行ったとしても、
この国の帝であるあなたにはわかるわけがないから、「11時35分にトイレに行く」行為は、当然、
あなたの参考にならないという意味であーる。
それと、トイレにいったら(ああ、スッキリしたー!)という肉体的な快感を得る。
あたりまえだけど、
これは、頑張って得るものではないやんね。笑
「そうしたら、そうなる」っていう、当然の「理」が働いている。
いちいち、こうやって口に出している方がヘンなくらいに。
つまり、このあたりまえの宣言(令を下す)には、
「尿意」「用を足す」「快感」の3点セットがある。
そこに、ややこしい説明はいらない。(今、してるけど…笑)
実にシンプルな、一連の動きだけがある。
帝の仕事というのは、シンプルなこれ なのだ。
アホみたいだけど、これ。
これをするだけ。
この「尿意・用を足す・快感」 は
直感・行為・快感
と、言い換えられる。
ほんま、大事なところなので、何回も強調しているけど、
尿意を我慢してまで、市場調査をするなんて、もってのほかである。笑
市場調査などに時間とパワーを使っているから、
尿意を催していること自体に、気づかぬようになり、
果ては、膀胱の機能障害に陥る。
何度もお話ししているが、
交易は、廻船問屋に任せて、
帝は、自らが健やかに過ごすことのみに注力すべきなのである。
その国に君臨する帝が健やかでなければ、国は揺らぐ。
帝は、あなた以外、替えが利かないから。
そうなると、
廻船問屋をはじめ、その国の民たちは、不健康な帝に、結果として振り回されることになり、国として機能不全に陥る。
あと、ここで、大事ぃ〜なことを、もう一点だけ伝えよう。
用を足しているときには、民たちに「朕は、良い気持ちなり〜」と、宮殿の放送室から、国民に向かって叫んでおくことだ。( ̄▽ ̄)v
いや、ほんまよ。
帝の下僕(しもべ)である民たちの喜びは、
帝が喜んでいる顔を見て、声を聞きたいのだから。
帝の喜びの声こそが、せっせと働いてくれている、民の原動力になっている。
すっごく重要なことを言ったんだけど、
おわかりいただけただろうか?
内なる鎖国というのは、市場調査をして、市場(現実)を動かそうとしないこと。
民の仕事のじゃまをしないためにも。
そして、先ほどの3点セットだけに注力する。
あなたの国において、あなたがルールなのは間違いなく、
特に、このブログの読者層の方々は、
自分が、廻船問屋ではなくて、「帝」の方であることなどは、はなから承知しておられるだろう。
ただ、そんな「わかっている」方々でさえ誤解しているのが、
自分は帝だから、良きルールを決めないといけないと思っていることではないだろうか?
いや、確かに、決めるのは、帝であるあなただけれど、
あなたが、画策してはいけない。
(うーん、伝えるの難しいけど、伝えるで)
あなたが、ルールを決めようと画策すると、
多くは、そうは思わずとも(善かれと思っているのに)、エゴまみれのものになってしまい、
結果として、桔梗屋との不実な談合に陥る。笑
「あなたがルール」というのは、あなたの脳内で画策することではない。
あなたの存在がルール。存在自体がルール。
あなたの存在が、あなたの王国にぴったりのルールを、都度発令しているのだ。
その例えとして、尿意の例をあげた。
あなたの存在が、ルールとなっているので、そのまんまなのだ。
すごく、シンプルで楽で、快感。
それは、突然やってきたりもする。笑
でも、従えば、心地よさがあり、調和に満ちる。
次回は、具体例。
ここ数ヶ月の、私自身の話になる。
ほんまは、自分自身の具体的な話って躊躇はあるけれど、
存在の方が、書け!と言っているので、
躊躇しつつ書く。
04へ続く→