ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

VIVA!金縛り

こんなタイトルをつけてどうよ。

 でも、ちょっと面白い展開なので、このまま書いてみることにします。

 

  †

 

意識がはっきりしているのに動けないので(ああ、くるなあ)と思っていたらやはり。

ちかごろは、けっこうプロになってきてしまって(笑)、こういうときのスルーの仕方をマスターしつつある。

 

この次元にとどまるから金縛り現象に感じるだけ。

かと言って、そこで決してこの次元を否定しないところに「抜けてゆく道」を発見できる。

うーん‥‥言葉にすると、なんだかややこしい。うーむ、うまく説明できない。

 

でも、がんばって説明にチャレンジしよう。(笑)

夢見上級者のみなさん、(いや夢見ビギナーの方でも全然かまいませんが)、ちょっとぶっ飛び系の話になるので、好奇心旺盛で、こういうことが平気な人だけ続きを読んでくださいまし。

 

  †

 

まずは動けない状態をまるごと、100%OKしてしまう。

すると、「あ、なにもこの状態でなくてもええんや〜」という気づきが生まれるので、「あっち行こっ!」と思い、するっと体が軽くなって意識体が自由に飛べる。

書くとややこしいし難しそうな気がするかもしれませんが、本当はスルーできるときは、こういう感覚を一瞬にして抜けてゆく。

 

ポイントは動けない状態から決して動こうとしないこと。

金縛り経験者ならだれもがわかると思うけれど、動こうとするほどに緊縛を受ける。

だから、まずはその状態の深みを味わう。

瞬間、気づきが生まれる。「ここでなくてもいい」と。「あ、遊べる!」と。(笑)

意識だけになったら、めちゃめちゃ軽いので(そりゃそーだわ)、くるくる回ったりして、もー気持ちええのなんのって。

 

そうこうしていると自然に体にも意識がつながったままだとわかるので、しんどい思いをせずに目を覚ますことができまする。

で、本日は、ちょっと新しいことにチャレンジしてみますた。

 

完全に体に戻った時、「そうそう、こういう時、たいていはガーディアンさんがいるはずやわ」と気づいたので、ちょいと呼んでみたのである。

おおっ‥‥いつもはいらっしゃっても、こっちが怖くなってしまってごめんなさいと言いつつお引き取り願うところが、なんと今日は、みずから「今すぐにきて」と呼んでみた。

 

はじめはベッドサイドに立っている風情で、「サマー○○○をすればいいよ」みたいなことをおっしゃって、次に左側にいっしょに寝転んでいる人型になった。

最初のガーディアンさんとは、ちょっとだけ雰囲気が変わった感じ。

 

名前を聞くと「セイイチ」さんだとおっしゃる。

どうもガーディアンと混ざり合った?遣わされた?別の霊体?のよう。

そのとき、わたしは夢の中でノートに「誠市」と書いていたことを思い出す。

いろいろ聞くと、昭和のはじめのころ?、京都にいた青年みたい。‥‥説明はだいぶん忘れたけど。

たいへん無邪気な雰囲気のある明るいおにいさん。

 

その人がやっぱり「サマー○○○をしてほしい」と言った。

ふうむ。

意味はわからないけれど、機会があれば、それをしてみようと思う。

 

もーすぐお盆だし、成仏したいなにかかな?わからん。

 

 

  †

 

そんなこんなで、金縛りは、まったく新しい自分を発見するチャンスで、また、広がりのある新しい意識の持ち方を体得するチャンス。

なんだか‘次’が楽しみになってきてしまった‥あたしってヘンタィ?アブナィ?<はい、存じております、ごめんなさい。

 

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