昼寝にて。
開戦したとの情報が入り、戦争がはじまるので、町を出ないといけない。
最初の日に、Rさんの車に乗せてもらう。
Rさんはなかよしの中国人男性。
北海道に国が用意した安全な場所があるとのことで、みんなにそこに非難するように、呼びかけている‥とRさんから聞く。
みれば、周囲の人も北海道に向かっていた。
一日目に京都を抜けて、その日の夜に休む場所も公共の場で、わたしはふと携帯電話を自宅に忘れたような気がして、取りに戻りたいと言うと、Rさんはここまできてまた戻るのはよくないので、きっと北海道にまでいけば家族にも会えるから、携帯電話のことは諦めた方がいいと言った。
わたしは夫と連絡がつかなくなっては、彼も心配するだろうし、取りに戻れなくてすごくショックだったが、ちゃんとバッグの中を探せばあった。
そして、一日目の夜に、そこに夫が来ていて会えた。
朝になるとアナウンスの車が回っている。
日本の本土はどこも危ないので、ここも早く脱出しなさい‥と言っている。
わたしも早く準備をして、早く抜けたい。一緒に車に乗る人を待っている。
先を急ぎたい気持ちと、でもまだ争っているようすのない牧歌的な平和な日本の姿とが混ざっているような夢。
【My Feeling & Reading】
1
北海道に集まる:私は今、正しい方向に向かいつつある。(=北に向かう、上に向かう)
中国人のRさんは、わたしの中で賢明な部分のシンボル。
その彼が、わたしを導こうとしているというのも示唆を感じる。
あちらの次元ではロシアに対して、何かが起こっているのだろうか?
2、体内のエネルギーの動きとして
北海道は「頭頂」。
(北海道に人々が避難できる場所を確保している≒体のエネルギーを頭頂へ)
そこに、本土から人が向かっている≒体のエネルギーは上に向かって抜けたがっている。
またエネルギー同士も連携をとっている。(携帯電話)
3、生きる様式
北海道に行くにあたり、すべて人の車を当てにしている自身のこと。
=自立していない。
周囲は平和(牧歌的状況)であったとしても、『開戦された』という予感を感じている。
あるいは、そのときそのとき、必要な様式や人が与えられ運ばれる‥とも言える。
手を放して、心を澄ましていれば、(牧歌的状況のまま)負担を軽く、安全に、自らを解放することができるだろう。