昨夜は眠くてしかたなくて、夫の帰りを待たず、娘と一緒に早々に布団に入る。
うつらうつらしていると、半夢(一応明晰夢)で、うるさい音楽がドアの向こうで聞こえ、娘がわたしに「また来た」と言って、わたしにしがみつく。
わたしも(また来た)と思っている。3人組。
そのエネルギーのようなものが、どどどど‥と地鳴りをさせて布団の上を通過してゆく。
ずっと「アマテラスオオミカミ」と唱える。
目を開けてすぐに隣を見ると、娘はまだ目を開けていた。
何かを感じ取ったかもしれないと思って、「怖くない?」と聞くと、「ママと一緒やのに怖くないわ〜」と言ったので安心した。
別に、何も感じなかった様子。強いっ!
で、よく考えれば、わたしもあまり怖くなかった。(ちょっとは怖かったが)
こういう類の夢のは、もっと怖いものだったけど、呪文パワーを強く感じて恐怖心はいたって少ない。
そう思っていると、今朝、電車の中で読んでいたシュタイナー本に
「睡眠中の肉体とエーテル体を統治する力を知覚したとき、私たちは下位の神々の前に立っています。下位の神々との関わりを持つのです‥‥」
との一説を発見。
ああ、これのようだと腑に落ちた。