ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

「すいません」という女性の声と手がリアルなサイキック夢

自分ちの玄関だと思っていたところが隣の家だった。いかにも京都風で懐かしい感じ。だれかが背後から「すいません」と声を掛けてきたので、わたしも「すいません、寝ぼけていたので自分ちと勘違いしてしまいました。隣の者です」という。ここで一端目を開けた。現実のタンスが目に映る。そのまま、うつらうつらしているので、タンスが縦に置いている感じの玄関先が現われた。半眠りの半夢状態。(ここ、先ほどの隣の玄関やねえ)と思っている。半ば、夢だと自覚してきた。するとまた左側の背後から「すいません」という女の人の声が聞こえて、こちらも「すいません」と言いかけると、左の肩の上にグーの形の女性の手がぐぐっと押してきた。すぐに、ハッキリと夢だと自覚して、ゾクッとしながら、もがいたらこの手がもっと押してくるような気がして、このままうまく目覚められるように、心の中で「1、2、3…」と数えると、6くらいでゆっくりと現実に戻れた。

【My Feeling & Reading】

目覚めてからも、あの声と女性の握った手の感触が残っている。

この家に来て最初の金縛り的なサイキック夢。起きねば…と思いながら眠っていたので、起こすべく見せられたのだろうと思われる。

左側からやってくるのは神で、右側は霊と聞いたことがある。真偽の程はわからないが、感覚としては、その中間あたりのような気がする。ちょっと前、右肩が凝り過ぎて痛かったのが、このあと治っていた。この家に来てから、家に守ってもらっているという思いが強い。そういうこちらの思いと呼応するような夢。大事に愛してゆきたい。

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