ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

雪山の比叡山の麓で祖母が元気でいる夢(ヒミコの…)

去年亡くなった祖母がでてきた。(夢の中では亡くなっていることをわたしは忘れている)。「この前言っていたヒミコのはまだやってくれんのか?」と告げられる。これこれ…と言って見せられたのは、八つ橋の「夕子」をかたどった木彫りの小さな女性の顔のオーナメントが雪の上に乗っているようす。それを見て、わたしも前にヒミコの…を聞いたことを思い出した(夢の中だけの出来事)。祖母のために、そのヒミコのをやってあげようと思っている。ふと上を見上げると、すぐ近くに比叡山がある。祖母はその麓にいて、そこにいるのが幸せそうだった。

【My Feeling & Reading】

ここんところ忙しく、全く夢を覚えていなかったので、久々に鮮明な夢を見た感じ。祖母が死んでから、はじめて彼女の夢をみた気がする。6、70代だったころの元気そうな祖母の姿。比叡山と雪が印象的。

そういえば、現在、祖母の亡骸は滋賀医大献体に出されているのだが、場所は比叡山の麓と言えなくもない。また、伯母によると、2年後は比叡山にある霊園に葬る予定と言っていたのでそれでよかったと思った。祖母が昔のように元気でにこやかだったのが嬉しい。

ヒミコの…というのは、夢見の世界ではすぐに理解したのに、起きてから何を差しているのかつながらない。いくつか思い当たる事を列挙。

  1. このごろ父の心の癒しに取り組んでいて、とある墓参りに関すること。 祖母、白い比叡山比叡山は滋賀と京都の境界にへだだる。
  2. 横浜の◯さんとはじめた京タロットのことか。ここのところの忙しさで、気になりつつも数日全く手が付けられていなかった。
  3. 八つ橋の夕子は「京女」のシンボルとすると。比叡山は京都の北東鬼門。京都から見れば日の出の方向。びわ湖からの水脈を守る。ヒミコは日本女性の巫女性。太陽。

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