ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

日曜参観/ラボ/焼き鳥屋/生理痛

7:50am

 エビの残りでアボカドと一緒にマヨネーズ和え。米粉パン。ヨーグルト。

12:30

 日曜参観から戻る。時間割の各授業を、ちらりと観て帰る、ちらりと観て帰る…を繰り返して、最後は避難訓練の一環として保護者と下校。学校が近いと楽。

 それにしても、全く「発表」をしない長男だが、図工の時間は、じっくり時間を掛けて、言いたいことを作品にして丁寧に表現している。消極的というより、慎重なタイプと言ってあげよう。

13:00

 昨日の行商さんから購入のイサキを焼く。

 ボンは公文の宿題の前で呻いている。できないんじゃなくて、やる気にならなくて。「やめたらいいのに」と言うと「それはイヤ」などと返答する。じゃまくさいお子さんやなぁ。笑

16:30

 ボンの誕生日プレゼントを選びにヨドバシへ。レゴブロックにかじりついている長男を目で追いながら(この際、ラボ買うてあげる?)と、夫とアイコンタクトでコソコソと話し合って、任天堂ラボのコーナーに連れて行った。

 いったん諦めていた本命が手に入ると理解した長男、ニヤケが止まらない。ぴょんぴょん跳ねるのを抑えられない。ああ、私たちはただ、ボンのこの姿が見たいだけなのだね。本当は。

 スイッチとラボを購入。高額なので、両ばあちゃんからのお祝い金を合算させてもらった。

 

 

18:15

 三条の焼き鳥屋さんで娘と合流。予約が3ヶ月待ちの繁盛店で、夫が春に予約をしておいてくれた場所。ありえない安さと、美味しさ。店長さんの気配りの見事さ。スタッフの方々の機転が利いて、焼き鳥屋さんらしい気楽な返答。「流行らへん理由がないなぁ」と、帰り際に次回の予約を入れて帰った。

22:30

 帰りの道中に、生理痛が悪化してきたお嬢は、帰ってから「毎月毎月、もういやや」とぐずぐずと涙を流している。

 ラベンダーとゼラニウムのオイルを娘の腰に塗り、30分程度さすった。パパが「ワシ、慢性盲腸で七転八倒したことあるんやけど、そんな感じかな?」というと、娘は「これは、経験してへん男にはわからんわ!」となぜか怒り口調。

 少し小康状態になった娘に、「パパに当たらんといてよ」と言うと、「そうやった?」とけろっと答え、そして「…そもそも私は『何で女ばっかりが、こんなリスクを背負った肉体を持ってるんや?』と腹を立ててる」と、明快な回答。だからって、男の人に怒りをぶつけるのは違うだろうけど。とりあえずは神様に訴えるしかないねえ。

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