教室のようなところに、30人ほどの男女といる。その一角でM男さんがいて、いかがわしい仲間の女性らといっしょで、その中のひとりが夫をたぶらかせて、わたしが眠っている間に関係を持つ。1時間ほど行為があったようで、わたしはそのことに怒りがわいた。夫はうれしそうなようすだったが、その女性はわたしに「決してよくもなかったけど」などと白状している。わたしはやりたくもないのに、M男などにたぶらかされて自分を見失っている気の毒な女性だとも思っている。7、8人くらいの知り合いの女子とどこかの田舎(安土っぽい)にいるが、わたしだけ車に乗りそびれて置いてかれる。最初は冗談かと思ったが、ほんとうに置いとかれることに気づいてビックリ。ちえちゃんに電話を掛けるが、「迎えにくるのたいへんやろうから、まあ電車で帰りますわ」などと言っている。まあ、なんとか京都まで辿り着いた。最初の夢はM男さんに対する嫌悪感だろう。そのあとのは、自分自身への無価値感。あまり大事にされていない、注目されていないと言うさみしさ。でも、自分の力だけでも、なんとかできること。