ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

ええ時代の女子会

1/28(月)

 Nさんちの定休日、おうちにお招きいただいて昼飲み会。オシャレな小あがりのあるリビング。

持ち寄ったものを飲むわ、喰らうわ、しゃべるわで(笑)。

 米粉パン屋のMさんの米粉スポンジケーキは、今まで食べたどのスポンジ生地よりふんわり柔らかで感動モノであった。

 Nさんの潮汁も自家製お漬物、ご主人のAさんのコーヒーも絶品。おかげでコーヒー、酒、つまみ、甘いもん、コーヒー、酒、つまみ、甘いもん…と、お開きまで無限ループ。

 彼女らはノートのクライアントさんでもあるので、ある部分でレントゲンのように透けていて(謎)、それぞれ現在展開されている世界観と、それを支えている歴史に、愛おしいものを感じずにはいられない。

 もったいない思いに駆られてしまい、こんな時は、いっそ空気になって、この空間を漂っていたいとすら思えるのである。←ますます謎…。

 百年前なら、昼から呑める女子会なんて不良をんなの集まりだったはず。

 ええ時代に、女で生まれてきたことに感謝しつつ、これからも、あたりまえのごとく享受させていただくことにします。(笑)

 3ヶ月くらい前にS子さんに注文していた、私専用のオリジナルオイルが仕上がってきた。絵と言葉入り。これが、ほんまに素晴らしいのだけれど、長くなりそうなので、次のページで。

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