ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

守るべき繊細さと本音

この個人的な日記と、B面ブログ、公式サイト、この3つの使い分けについて、どうすれば好いかを考えている。

一度、決着をつけたはずだったけれど、やはり若干の違和感があり、この違和感がやりすごせなくなってきた。わたしときたら繊細なことよ。

 

オフィシャルと銘打っているのは、こことは違う二つのサイトとブログだけど、実際のところ、いろいろ書きたい…というより、思わず書いてしまうのは、このブログなのだ。

また、自分に嘘をつかずに書きたいと願っている私にとって、近い将来、できれば、あまり外に出ることなく、書き物だけで生きていくことが夢で、そもそもタロットの創始者なぞ、密かに活動しておればよいと考えている。

 

私は、扱ってくれる方のために、わかりやすいテキストや表現で、京タロさんのことを、ひたすらに探求することに時間を使っていきたいのだ。

よって、あまり、多くの人に会う必要など感じない。

 

人脈なども、たとえ役に立とうが、道を極めていくのに、むしろじゃまになってしまうことも多いだろう。

これは、他者への感謝とは別次元のことだと付け加えておきます。誤解されるので。

感覚のみを頼りにやっていくことに腹をくくれなければ、この道を歩くべきではないとさえ思う。

 

神秘家などという妖しげなものは、職業ではなく、生き方なので、守るべき繊細さを保つためには、そのことを一言も発することのない、フツウの穏やかな日常こそ大事なのだ。繊細さなど、日常生活には、じゃま。しかし、この生き方には、必須。

 

私は、この生き方を選択する。

誤解の多い、この生き方を選択する。

 

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