ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

宇宙空間に漂った後、湖底に気持ちよく急降下する夢

1ヶ月ほど前にある明晰夢を見た。

思えば、この夢が、今回の一連のことの起点であるかもしれない。

これは、超明晰夢霊夢と名付けてもいいようなもので、4、5日続けて見ることもあれば、半年ほど見ないこともある。

今回は、数ヶ月ぶりだった。

横たわりながら宇宙空間に漂っている。すぐに、これが夢の中であると気づく(=明晰夢)。 とたんに、宇宙空間は、ますますリアルに、鮮やかになってくる。 すぐ隣に人がいて、私を抱きかかえるように手を繋ぎ、寄り添っている。(←これは、私の超明晰夢時の定番) 私は、小さな恐怖でドキッとして、でも恐れるものではないのがわかっているので(怖がっててごめんなさい)と呟く。 その男性が、(隕石が降ってきますよ)と耳元で教えてくれたので、目の前を見ると、パウダー状になった星屑が降ってくる。顔に当たる感覚が生々しく気持ちいい。 その後、一気に急降下して地球に入り、さらに急降下して、海?湖?に潜り込む。ブクブクブク……と水中の感覚がなんともリアルだが、夢の幻想世界ではおぼれることもなく、魚になったような気分。エイかヒラメのように、ひたひたと水の中の土に潜り込む感覚。砂つぶが、マッサージされているように優しく体を覆う。 mi-ke's YUMELOG

このあとすぐに布団に横になる自分と繋がる。

感覚も記憶もリアルな超明晰夢。夢の意味というより、宇宙的な愉楽夢。ただただ気持ちよく楽しい。

ただし、この夢こそが、ある「思い出し」の起点夢で、その後の流れを全て繋ぐ要であることを、この半月で理解することになった。

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