嫌なことは嫌だと伝えることは、クオリティオブライフの観点からも、かなり大事なことだと思う。
しかし、あまりに頑なになることもないとも思っている。
たとえばPTA。はっきりいって、こんなじゃまくさいもんもないのだけれど、実際やってみると、それなりに楽しい時間であったりして、こればかりは蓋を開けて見なければわからない。
こういってはどうしようもないけれど、業務内容自体がおもろいわけではなくて、ご縁あって、たまたま運良く、気楽なお仲間さんとの出会いの場になったりして、それが、なかなか楽しいということだけ。
もちろん、そうじゃないパターンも、世間にはままあるだろう。私は、今まで、あまりそういう意味で嫌な思いをしたことがなくて、それこそ、ただ運がいいだけかもしれない。
わたしは、このたまたま運良く、と、ご縁 ということに関して、妙に合点していることがあって、結局、狙ったものより、たまたまなところで、流れができて、運命が変わっていくものが楽しいと感じているから、頑なに拒否をし続けるという姿勢で挑むことは少ない。
そうは言っても、どうしても嫌だってことはありますが。