1/1(火)元旦
今年は帰省せずに寝正月。
昨日まで、夫がボンを連れて、夫の実家の掃除に帰っていた。私の方は、今月末に実母を京都に呼ぶことにして、ホテルも押さえている。
敬愛するみうらじゅん氏が、親との関わりを「親孝行プレイ」と呼んでいたが、ゲーム感覚でなかなかええなぁ〜と思う親不孝娘である。
上賀茂神社〜下鴨神社〜ごりょうさんと、いつもなら4日に参拝する我が家の京都初詣コースを元旦に回れた。
夜は近所でしゃぶしゃぶ。
1/2(水)
深夜、家族が寝静まってから、書き物。BSの「駅ピアノ」と「空港ピアノ」をBGMに。
何処かの国の少女が、シチリア島の空港で、リチャード・クレイダーマンの『渚のアデリーヌ』を弾いていた。この曲は、一応、私の十八番なので、文字打ちしていた手が思わず止まった。でも、もう弾けないかも。
世界には、ピアノで生計を立てているわけではない「日曜ピアニスト」で溢れていることに心を打たれる。プロピアニストの洗練された美しいメロディーとは違った意味で、豊かな世界を垣間見られる良い番組。
番組見てて、練習したいと思った曲。
・スペインの鐘
娘と百貨店の初売り。カシミアのショールを買ってあげた。えらく喜んでくれたので、パパもご満悦。
1/3(木)
改めていうまでもないことかもしれないが、余計なものを自分の意識に入れなければ、人は、めちゃめちゃ冴える。その瞬間、必要で大切なことのみが、ポトポトと脳裏に落ちてくる。
娘がバイト先のレクレーションで餅つきをして、たくさんのお餅をもらってきた。
夫の実家からもいただき、自分でも買ったし、時期が時期とは言え家族4人では食べきれない。妊婦さんに差しあげたいくらい。(←お餅は、母乳がたくさん出るので)