ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

夢の中での夢判断〜タクハタとタクミヤ姫の夢

夫が出勤しなくてはいけないのに、わかっているのに、身体が起きない。

「ごめん」と言って、二度寝。(^^;)

一時間後くらいからの夢。

女性5、6人くらいのチームで、空爆?に行くことになっている。

とにかく、今のものを全部壊さないといけないという指令?があり、同意しているようす。

この女性たちは、すごく馴染みというか、心の深い交流ができている人達。志が一緒という感じ。

前夜に、他のメンバーのところに、連れ合いの恋人や夫たちがはげましたり、名残りを惜しみに来ている。

わたしだけがパートナーがいなかった。(来ていない、のではなくて、いない)

 

その夢の中で夢をみる。

タクハタノミコト?という人とタクミヤヒメという夫婦が報われた‥みたいな話だった。

夢の中で目覚めて、夢をメンバーに話すと、これは日本の復興をシンボルしているという。(夢の中での夢判断)

そこでよく知っている人に聞くと、彼らは20世紀はじめころのこと。

まだ正式な夫婦ではないまま、彼らは別れ別れになってしまったらしい。

タクハタの方は、戦死。タクミヤヒメは、未婚なのに子供ができた罪?で天橋立に流されてそこで生涯を閉じたと。

その二人は、もともと天皇家?というか高貴な生まれで、日本のシンボルを背負っているので、なおさら未婚で出産は許されなくて隠されたが、その彼らが再び報われるのは日本が開闢する証しだと、メンバーの連れ合いの一人が言った。

今回のミッションは成功すると、みんな、その言葉に励まされる。

翌朝、空爆のために召集され、待機している。

魂は永遠だと信じているので、死ぬことそのものは怖くなかったが、しかし、その散る瞬間を思うと、怖くてしかたがない。

どうせ死ぬんなら、あまり痛くないままドッカーンと行くのがいい‥とか思っていると、連絡が入る。

先発のチームがミッションを成功させたので、もう行かなくてもよいと。

かなりホッとする。

空爆の跡を見せられると、ギリシャの神殿後のようなところで、街の残骸が見える。

複雑な嫌悪を感じていると、「すべてはうまく行っている。成功した。この国は今から開かれる」と響く。

 

【My Feeling & Reading】

明晰夢ではないが、かなり印象深い夢。

タクハタとタクミヤの両神さまと、天橋立というところが、夢の中でも特に強調されていた。

この名前でピンと来るのは、以前にもメルマガで書いた「多久馬」のタク。

そこでも考察していたが、それは多久頭魂神社のことか?

対馬というのは、朝鮮半島との架け橋的位置。

そして、天橋立というのも、その名の通り架け橋。

架け橋となる2柱の神さまが報われる(=ご成婚)ということは、夢の中での考察のように、この国が開かれることを現している気がする。

 

あ、そうか、ハタ(機織り)は陸(おか)のもの。

ミヤは、竜宮城を連想させ海のもの。

海と陸を統べるということか?

地上(天上)の王の婚姻か?

 

それにしても、夢では今あるものを壊すというミッションだったけれど、やっぱり、それをしないといけないのだろうか?

ちなみに、建物を壊すという戦争の夢は、夢次元においての暗喩なので、実際の建物を壊すことではない。

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