夫が出勤しなくてはいけないのに、わかっているのに、身体が起きない。
「ごめん」と言って、二度寝。(^^;)
一時間後くらいからの夢。
女性5、6人くらいのチームで、空爆?に行くことになっている。
とにかく、今のものを全部壊さないといけないという指令?があり、同意しているようす。
この女性たちは、すごく馴染みというか、心の深い交流ができている人達。志が一緒という感じ。
前夜に、他のメンバーのところに、連れ合いの恋人や夫たちがはげましたり、名残りを惜しみに来ている。
わたしだけがパートナーがいなかった。(来ていない、のではなくて、いない)
その夢の中で夢をみる。
タクハタノミコト?という人とタクミヤヒメという夫婦が報われた‥みたいな話だった。
夢の中で目覚めて、夢をメンバーに話すと、これは日本の復興をシンボルしているという。(夢の中での夢判断)
そこでよく知っている人に聞くと、彼らは20世紀はじめころのこと。
まだ正式な夫婦ではないまま、彼らは別れ別れになってしまったらしい。
タクハタの方は、戦死。タクミヤヒメは、未婚なのに子供ができた罪?で天橋立に流されてそこで生涯を閉じたと。
その二人は、もともと天皇家?というか高貴な生まれで、日本のシンボルを背負っているので、なおさら未婚で出産は許されなくて隠されたが、その彼らが再び報われるのは日本が開闢する証しだと、メンバーの連れ合いの一人が言った。
今回のミッションは成功すると、みんな、その言葉に励まされる。
翌朝、空爆のために召集され、待機している。
魂は永遠だと信じているので、死ぬことそのものは怖くなかったが、しかし、その散る瞬間を思うと、怖くてしかたがない。
どうせ死ぬんなら、あまり痛くないままドッカーンと行くのがいい‥とか思っていると、連絡が入る。
先発のチームがミッションを成功させたので、もう行かなくてもよいと。
かなりホッとする。
空爆の跡を見せられると、ギリシャの神殿後のようなところで、街の残骸が見える。
複雑な嫌悪を感じていると、「すべてはうまく行っている。成功した。この国は今から開かれる」と響く。
【My Feeling & Reading】
明晰夢ではないが、かなり印象深い夢。
タクハタとタクミヤの両神さまと、天橋立というところが、夢の中でも特に強調されていた。
この名前でピンと来るのは、以前にもメルマガで書いた「多久馬」のタク。
そこでも考察していたが、それは多久頭魂神社のことか?
そして、天橋立というのも、その名の通り架け橋。
架け橋となる2柱の神さまが報われる(=ご成婚)ということは、夢の中での考察のように、この国が開かれることを現している気がする。
あ、そうか、ハタ(機織り)は陸(おか)のもの。
ミヤは、竜宮城を連想させ海のもの。
海と陸を統べるということか?
地上(天上)の王の婚姻か?
それにしても、夢では今あるものを壊すというミッションだったけれど、やっぱり、それをしないといけないのだろうか?
ちなみに、建物を壊すという戦争の夢は、夢次元においての暗喩なので、実際の建物を壊すことではない。