鴨川くらいの幅の川をドジョウが川登りしようとしているのを、上体を起こした亀が食べようとしている。
亀は川に一列に三十匹くらい並んでいるのを、わたしは亀目線で、横からみている。
すごくヘンテコな感じがおもしろい。
「どじょうは、年々数が少なくなっていて、この風物詩もあまり見られなくなってきています」
というナレーションが入る。
【My Feeling & Reading】
ちょっと愉快な感じの残る夢だった。
直感的に、今、妊娠のしやすい時期を知らせている気がした。
子供を産むために、川登りするドジョウ。上体を起こした亀。
そして、妊娠を知らせることの多い水の夢。
源流を目指すドジョウが、次第に少なくなる(年々減る)のは、卵子に出会うために遡る精子を彷佛とさせる。
真剣、子供を望むのなら今晩!だろう。笑
他の解釈としては、川は、感情の流れ。または生命の流れ。
川登りは、流れに逆らってでも、高みを、源を目指したいという現われ。
何かを成し遂げたいのなら、あるいは、新しいものを産み出したいのなら、ある種の感情を乗り越えることの示唆。
感情にまかせる(川のくだるに=奔流に任せる)のではなく。
でも、まあ、感情に任せるのも、大海原にやがて辿り着くことを思えば、それもいいかもしれない。
しかし、源を見たい、源流に辿り着きたい、と言うならば、 感情に流されず、感情を乗り越えることで叶うだろう。
またここのところ、トーテムアニマルを楽しんでいるので、亀、玄武のトーテムを調べて見よう。