徹夜して朝になって、娘が起きてから寝直したわたしは、昼過ぎに起きると、夫が娘を連れてイズミヤに行こうとしているところだった。
「‥‥午後のひとときをごゆっくりお楽しみください」
と、なんかのコマーシャルのようなフレーズを言い残して‥‥。
どうしたというのだろう?
やさしいではないか?(笑)
今までからこんなこともあったけれど、そういうときは、いつも怒っていたような気がしたのだけど。昨日は、ご自身が一日寝ていたので、その穴埋めの気持ちもあるのかな?
まあ、そんな起きがけに一瞬見えた瞬間夢。
全身に太い白い紐でぐるぐる巻きにしているの図。
自分がミイラとかフランケンシュタインみたいに、全身にロープを巻き付けて病院のベッドのようなところで横たわっている。
そして、変な感触であったのは、イメージで、このロープを巻き付けたのは「わたし」であった。
【My Feeling & Reading】
わたしは、どうやら自分で自分をがんじがらめにして動けなくさせていた。
こういうことを、たぶん、瞬間、イメージで知らず知らずにやってしまっていたのだろう。
この紐をイメージでチョキチョキと切って解く。
封印が解かれる???
これから、毎朝、このイメージをして、軽やかに起き上がりたい‥‥。
ミイラって、幸せなのかな?と思った。
彼らの蘇りの信仰は、今のわたしには伺い知れないものだし、それはひょっとしたら、たとえようのないくらいの至福なのか?いや、自縛になっていやしないのだろうか?
それとも自縛をするくらいじゃないと、すぐ神になってしまって、地上と直に関われなかったくらいだったのかもしれない。
…
われわれが自分自身を巻き付けていたのは、そもそも、そうしないと地上生活ができなかったからではないか?
でも、もう時代は移り変わり過ぎて、そのころの思想(イメージ)ではかえって足枷になってしまうのに、それを無理に機能させて、自分を苦しめているのかもしれない。ミイラの時代は終わったのだ。
わたしたちは、もっと軽やかになっていい!!