ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

父が何度も夢に登場して手を振る夢

街中?にいる。 青いチェックのシャツを着ている父が、私の方を見ながら歩いている。 ドキっとして手を振る。父も手を振り替えす。 夢の中でも、父がすでに亡き人であることがわかっていて、(ついに見てもーた)という気持ちになった。 しばらくの間、私の周囲で父が歩き回っていることに気づき、その都度、手を振っている。 お化け的な意味あいで少し怖くなり、でも、父を目で追ってしまう。 友人Hさんから「今に戻っておいで」と声を掛けられてハッとする。 【Feeling & Reading】 父の姿は驚くほど生前のままであった。夢の中では、どうしてここまでリアルに再現できるのだろうねぇ。現実では、父とはいえ、そこまでリアルに思い描けないのにねえ。 それはさておき、一般的に、死者の夢は死者(異次元)からのメッセージということで、私も人にはそう言うことが多いが、今回は、私が過去にこだわって堂々巡りをしていることを伝えてくれている夢のような気がする。 Hさんは、私の姉的存在の友人。彼女の言葉は、目を外に向けてばかりで振り回されていることを知らせてくれている。気持ちが過ぎ去ったことにとらわれて、「今の私」を見失っていないかと。

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