ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

父がオポノポノで回復している夢

家族でどこかのホテルかコンドミニアムのようなところに入ると、あちこちに個性的なシャワーがついていて、どれも機能的で便利。わたしは頭を洗って感心しながら、部屋中のシャワーを使っている。いつの間にか、その家が実家になっていて、父がいた。父は人工呼吸器はしていたものの身体の調子がかなり良くなっているので驚く。わたしは父に教えてあげた オポノポノ効果だと思ってビックリうれしい。母もやっているようで嬉しそう。弟が来て、弟にも本を教えてあげようとすると、弟は「今、どうしても聞かんと あかん話か?」と言うので、母が「こういうなんは無理にわからせることはできひんわ」と言うので、あの母がよくわかっているなあと、なんだか感激した。【Feeling&Reading】このあと目覚めて、父があんなに良くなっていたのに夢で残念だと思ったが、一方で夢で可能性を教えてもらえた気がして、横になったままオポノポノのメソッドを何度もやった。そのうちに、これらのことは父や母に、ただ愛する機会を与えてもらっているのだということがわかってきた。「ごめんなさい、許してください、愛しています、 ありがとう」という魔法の言葉をつぶやき続けていると、彼らのわだかまりになっている伯父のことや、わたしのわだかまりになっているあらゆることも、ただ わだかまりを捨て愛する機会を与えてもらっていることに気づき、同時にそれは今まで愛してこなかった、わたしの中で拒絶しつづけていた自分の一部であることにも気づいて、ただその部分を愛するだけなのだとわかってきた。みぞおちあたりに固まっていた何かがぶわ〜とほどけていく感覚がしてヒーリングが起こった。何とも気持ちよかった。これからもきっといろいろあるのだろうが、なんであれ愛してゆく自信のようなものが生まれ、遠いあの日の神秘体験が蘇ってきたような心地。ヒューレン博士が「すべて100%自分の責任」とおっしゃっていることは、理屈でならわかるけれど実感が今ひとつなかったのだが、「100%愛していなかった自身への責任」であることがわたしになりに捉えられ実感されて、すべての解決策がいっぺんに明示され、今は深い安堵と、一方で少し戸惑っている。まあ、この戸惑いはすぐに解決されることもわかる。それすら楽しみ、愛せることがわかっているから。   

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