ミケ的奇想 vol.1

2003年~2022年3月のアーカイブ

娘が41才で妊娠した夢

夢設定41才だが、夢の中の娘は見た目も高校生で、実際と41才の女とを併せ持っている大人になっている。
相手はA君と言うクラスメイトで評判の良い優しい子で、しかし彼は何かで亡くなっているようだ。残された娘はひとり子供を産むつもりでいて、私と夫は彼女を応援し妊娠を歓迎している。


【Reading & Feeling】
やはり今の時期に見る娘の夢は、現実の彼女の進路とリンクする。

妊娠するというのは、新しい何かが生まれようとして、子宮の中で育まれている大切な時期。さらにこの夢では相手がクラスメイトということは、彼女の望みが分相応であることを表し、またそれが優しい男の子というところも、娘にとって相性がいいのだろう。その彼が今はいないということは、娘が独りで決断できるだけの技量を持っていることを暗示。この妊娠を私たち親側も歓迎していることは、彼女の中の想いが成熟しつつあることを表しているのだろう。また日本の数霊では「神」を意味する数41が彼女の年齢ということなのは、もはや娘の進路は、彼女の内なる成熟に任せて、親は安心せよということを表しているようだ。

ここのところ、娘の進路のことで親として気を揉んでいたが、娘が何をしていたとしても、彼女の中で育まれているものを信じ、そっと見守っていきたいと思い直した。妊娠期間は、無理に生み出そうとするとむしろ危険な時期であるので、親側もまた「じっと待つ」ということを学ばされているのだろう。
 

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